北九州での将棋普及活動の現状とこれから

2020年6月25日

今回は地元である北九州での将棋の普及活動について書いてみます。

 

テーマは「北九州での将棋普及活動の現状とこれから」です。

北九州での将棋普及活動

将棋普及活動の現状

私は将棋の指導者として、将棋の普及を活動目的の一つとして掲げています。その主な活動場所は、私の地元であり経営する将棋道場・教室のある「福岡県北九州市」です。ですから北九州への将棋普及は、私にとって生活のためのビジネスでありライフワークでもあるともいえるでしょう。

 

以前の記事でも書きましたが、現在私の将棋普及活動はビジネスとして主に営利目的で行っているものになります。

 

具体的には、将棋道場でお客さんのニーズに合った将棋を指す環境を提供し、また、将棋教室において将棋が趣味や習い事からそれこそライフワークとしてお客さんの生活の一部になるよう指導を行うことで、将棋人口を増やし裾野を広げるための活動に繋げています。

日本将棋連盟支部としての普及活動

また、私は地方棋界発展に尽力するための任意団体として、日本将棋連盟公認のもと「日本将棋連盟 北九州支部」を立ち上げています。今までは特に支部としての活動は行っていなかったのですが、今年度から「福岡県支部連合会」に加入し福岡県全体の将棋普及の一端を担うことになりました。個々の力を集めて大きな団体活動として取りまとめることで、さらに効果的な普及活動を行っていけるのではないかという期待を持っています。

 

そして「日本将棋連盟 北九州支部」単体の活動としては、文化庁からの委託を受け「伝統文化親子教室事業」に参加し、長期休み子供将棋教室を開催することになりました。今回が初めての開催で、新型コロナウイルスの影響で当初予定していた日程が変更となる等の未確定要素があり若干の不安はありますが、参加者の方に楽しんでもらえるよう頑張って運営していこうと思います。

今後の普及活動について

今後は設立の趣旨を考えても、ビジネスとして行っているもの以外の将棋普及活動は「日本将棋連盟 北九州支部」としての立ち位置をメインに行っていきたいと考えています。ただ、どんな普及活動を行うにせよ実現するためには何らかの経済活動を行う必要があります。ある程度の規模で行う将棋普及活動にはそれなりの資金が必要となりますから。

 

例えば「日本将棋連盟 北九州支部」主催という形での将棋イベント(将棋大会など)を行う等の、資金の確保の手段を確立していく必要があります。現在、ホームページブログ等で利用しているアフィリエイトもその一環として行っています。

 

また、その趣旨に賛同していただける方々に「北九州支部会員」になっていただいて、その支部活動にご協力いただける人材を増やしていく必要もあります。

 

その上で、今後行っていきたい普及活動として次の二つがあります。

公共施設での「将棋ひろば」の開催

北九州市」とひとことで言っても、その範囲はかなり広域です。小倉将棋センターはその名のとおり小倉北区にありますが、距離的になかなかここまでは通ってこれない子どもたちも多いと思います。

 

そこで、北九州市の各地区にある「市民センター」や「公民館」を半日利用して「将棋ひろば」という名前で将棋を指す場を提供したいと考えています。盤や駒などの将棋セットはこちらで準備して、事前告知を行うことで人を集めて無料の出張将棋道場を運営する、という感じです。

 

各地を交互に回っていって継続的な活動にできれば、地理的にも幅広い範囲で将棋普及活動を行えることになります。費用的にもそこまでの負担ではないので、運営のための人材を確保できたらぜひやってみたいですね。

 

北九州にある小学校への将棋セットの寄贈

もう一つは小学校への将棋セットの寄贈です。

 

私は将棋普及指導員でもありますので、盤駒および駒台の将棋セットも比較的安価に手に入れることができます。それを利用して一校に3セットぐらいを目安に、まずは「将棋クラブ」や「ボードゲームクラブ」がある、もしくはこれから作るという学校から順次寄贈していくのが目標です。

 

これは、ある意味原資があればすぐにでもできる活動ではあるのですが、できれば自分の生活のためのビジネスではなく普及を目的として行う経済活動から得るお金で行いたいと考えています。その方が、すべての活動にモチベーションを持ってやれそうですので。

 

今よりもさらに幅広く、大きな将棋の普及活動に取り組んでいきたいですね。

 

今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。