健全な経営のための収益力アップについて(3)最終回 ~外部イベント補助受託業務編~

2020年6月25日

前回の記事に引き続き、今回のテーマも「健全な経営のための収益力アップについて」です。

 

現在のうちの収益業務としては、

  • 将棋教室業務
  • 将棋道場業務
  • 外部イベント補助受託業務

以上の三つがあります。

 

今回はそのうちの最後の一つ、外部イベント補助受託業務の現状(2020年2月時点)とこれからについて書いてみます。

外部イベント補助受託業務の収益力アップについて

外部イベント補助受託業務の現状(2020年2月時点)

いきなり結論から書きますが、この月にこの業務は発生しておりません(汗)。ですから当然、売上額も全く無しです。

 

こちらの業務は、外部からの仕事の依頼がなければ発生しないものですから、時期に左右されますし、ある意味仕方のない部分ではあります。ただ、基本は外部イベントの補助ですから単発の業務が多いのですが、それを積み重ねて継続的なものとするか、もしくはもともと継続的な業務を受けるかのどちらかにより、1年を通じて安定的な売上げを出せるようになります。

 

この業務の収益力を上げることで、経営の柱の一つに育てたいと私は考えています。

過去に受けた外部イベント

ここでは、過去に受託したことのある外部イベントを参考程度に挙げてみます。

 

今までに受託した外部イベントは、大きく分けて

  • 単発の将棋教室の開催
  • 将棋ワークショップの運営

以上の二つです。

将棋教室の開催

こちらは、ある百貨店からの依頼で夏休みに一日だけ行いました。

 

その内容は下記のとおりです。

  • 初心者クラス(ルールと駒の動きがわかる程度) 対象10名 時間60分
  • 経験者クラス(普段から将棋をやっている) 対象10名 時間60分

どちらも2名体制でこちらは対応しました。

 

駒箱から駒を出して並べるところから、駒を片付けて最後の挨拶をするまでがちょうど60分となるように、見えるところに時計を設置していただいて進行させました。

 

将棋を指すだけではなく、駒の片付け方から挨拶までしっかり伝えることができたので、自分的にも満足しています。参加してくれた子どもたちだけでなく保護者の方々からも好評だった、と後にご依頼をいただいた百貨店の担当者の方にも言っていただけました。

 

将棋ワークショップの運営

ショッピングモール

こちらは6月に、広告代理店の方からお話をいただいて受託した業務になります。午前中から夜までの開催で、こちら側のスタッフは3名体制でした。

 

行った内容は、下記のとおりです。

  • 指導対局コーナー
  • 詰将棋コーナー(1時間ごとに問題を変える。答えはスタッフに確認できる)
  • どうぶつしょうぎコーナー
  • 自由対局コーナー

ワークショップの運営は初めてのことでしたので正直緊張もありましたが、始まってみたらそんなことを考える暇もないくらいに忙しかったです(笑)。もう、次から次へとお客さんたちが来場されて、私たちだけでなく広告代理店の方々もてんてこ舞いの状態でした。

 

ショッピングモール側の担当者の方に報告書を出すということで、広告代理店の方がまとめられたものを拝見させていただきましたが、延べ来場者数が800人ぐらいだったそうです。どおりで忙しかったわけです(汗)。

 

しかし、かなりの充実感を味わえましたので、またやりたい業務の一つではありますね。これが、あちこちのショッピングモールである程度継続的に行えるようになれば、かなり売上アップになるのですが。

 

そのためには、広告代理店の方と繋がりを持たなくてはいけません。そこに関しては、営業努力が必要な部分かなとも思います。

競馬場

こちらは日本将棋連盟からのご紹介で、広告代理店の方とJRA(日本中央競馬会)の競馬場にて行う将棋イベントの運営を受託しました。こちらは午前中から夕方(だいたいレースが終了するぐらい)までの開催でした。

 

行ったイベントの内容は、下記のとおりです。

  • 将棋ワークショップ運営(指導対局・自由対局・どうぶつしょうぎの各コーナー)
  • プロ棋士(タイトルホルダー)来場イベント(60分)

こちらは、広告代理店側が将棋のイベントを開催するのは初めてだということで、イベントの内容を一から提案させていただきました。

 

とにかく、プロ棋士の方の来場イベントは絶対に人を集めなければならず、それでいて多人数でも楽しんでいただけるイベントということで定番の指導対局は今回は諦めることに(汗)。そこで、60分のうち前半の30分を「プロ棋士の方による六枚落ち講座」、残りの30分を「プロ棋士の方との六枚落ちリレー将棋」という形で、どちらも大盤を使ってやることにしました。

 

これなら前半と後半で繋がりがありますし、多人数の参加者が楽しむことができます。それに、大盤で次の一手を指すときにはプロ棋士の方と1対1になりますから、ご家族の方が写真を撮ったりできて記念になると思ったからです。

 

プロ棋士の方とクライアントである競馬場の担当者の方にご了解をいただき開催した結果、こちらはそれなりの人数を集めて盛況なイベントとなしました。ですが、夏休み最後の日曜日だったために、全体的に子どもの競馬場への来場者数が少なく、ワークショップの方は正直人が少ない結果になってしまいました。その点に関しては、また機会があればリベンジしたいところでもあります(笑)。

今後について

現状この他に、「カルチャースクール」や「学童施設」から将棋講師の仕事のご依頼をいただいていたのですが、残念ながら担当予定だった女性スタッフが6月末で退職することになってしまったので、現状はお断りせざるをえない可能性が大きいです。せっかくお話をいただいて、受託する方向で考えていたので残念ですし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

このような状況に対応するためには、ある程度「将棋普及指導員」との人脈およびネットワークを構築しておく必要があると考えています。できれば、うちの教室の講師で対応できるようにしていきたいので、こちらのスタッフの体制をやはり充実していくこと、つまりマンパワーの増加が、最も外部イベントを受託するためにやっていかないといけない課題だと思います。人を集めるのは大変ですが、こちらも積極的に取り組んでいくことにします。

 

今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

 

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