将棋の勉強方法(1) ~詰将棋タイムトライアル~

2020年6月21日

今回は、うちの教室や道場に通ってきている子どもたちが、実際にやっている将棋の勉強方法について書いてみます。

 

まず最初に紹介するのは「詰将棋タイムトライアル」です。

 

※なお、このページはアフィリエイトを利用しています。

ご了承ください。

 

【利用している詰将棋の本】

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うちの教室では、浦野先生のハンドブックシリーズを利用させていただいています。

 

教室の一コマ当たりの時間は120分となっておりますが、そのうち最初の30分は頭のトレーニング時間として、上記の棋書を用いたタイムトライアルを実施しています。

 

これらがまだ難しい子には、1手詰めだったりタイムを計らずにやったりしています。

 

では、その具体的なやり方を書いてみます。

詰将棋タイムトライアル

タイムトライアルの趣旨

うちの教室ではタイムトライアル方式で詰将棋を行う理由として、できるかぎり速く解くことを意識することにより頭の回転速度を上げる、というのを挙げています。

 

そして、できるかぎり「毎日」やった方がいい、と伝えています。

 

なぜなら毎日やった方が、速くなった頭の回転速度を維持できる、と考えているからです。

 

このタイムトライアルの最終目標は、上記5冊の本をそれぞれ「10分以内」に解き終わるようになることです。

ひたすら反復する

最初にこの目標を聞いた子どもや保護者の方は、すごくびっくりします。

 

まぁ、当然ですよね(笑)。

なぜならこの5冊はすべて、1冊につき200問ありますから。

 

もちろん、そんなのをいきなりやるのは無理に決まっています。

ですから、実際は以下の方法でやっていきます。

 

なお、これはあくまで参考例であり、個人の棋力やモチベーションに合わせて量や内容を変えています。

 

※とりあえず毎日解く前提にしてあります。

  • 最初の日は、まず20問で解く時間を計ってみる
  • 次の日は、続きの20問(21~40問まで)を時間を計ってやってみる
  • これを20問ずつ続けていき、10日で全問やってみる
  • 終わったら、また最初の20問に戻ってやってみる
  • これを何周も繰り返す

という感じです。

 

こうやって何周もしていると、当然解くのは同じ問題ですから、どんどん解くのに必要な時間が短くなってきます。

 

そうしたら、解く問題数を増やします

(例)1回に解く問題数を20問→40問、40問→100問、100問→200問

 

そうしてさらに繰り返していくうちに、どんどんタイムは縮まっていき、いしつか「10分以内」に解けるようになるというわけです。

 

かなり大変ではありますが、今のところコツコツと続けた生徒で、できずに終わった子は記憶の限りではいなかったと思います。

 

実際続けてたら、小学1年生の子でもできるようになっていました。

もちろん、やり遂げる意思は必要ですが(汗)。

 

そこまでする必要はない、という考えも、もちろんあるかと思います。

 

ただ、そこまでやった子は、実戦では9手から11手ぐらいの詰みでも結構すらすら詰ましてきます。

 

実戦では、そうそう「作品」のような詰みは出てこないですからね。

 

将棋を自分の勝ちで終わらせるためには、相手の玉をやっつける必要があります。

 

まずは、その最たる能力である「詰ます力」を徹底的に鍛えるのが良い、と考えて取り組んでいます。

 

子どもたちの頑張りには、本当に頭が下がります。

 

今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました。

 

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